こんにちは!タマンサリ鍼灸師の小野寺です。
朝晩が少しずつ涼しくなりましたね。
今日は老化の話をしたいと思います。
私たちの生活習慣の中で
身体を老化させてしまう原因がいくつかあります。
その中でも今回は活性酸素に注目します。
活性酸素とは
体内に取り入れた酸素が全て使われず
一部の酸素が体内に残ります。
その酸素は体内で酸化して
体の老化を促してしまいます。
活性酸素は簡単に言えば身体をサビさせてしまうものです。
・紫外線
・喫煙
・アルコール
・食品添加物の摂取
・強いストレス
・加齢による分解能力の低下など
が主な原因です。
活性酸素を減らすには
上記の改善はもちろんのこと
抗酸化力の強い食べ物を、摂っていく必要性があります。
特にビタミンC、E
ポリフェノールが抗酸化力があります。
鍼治療も実は抗酸化に役立っています。
鍼刺激は身体に異物が入ってきたと認識さ
せ、血行を促進します。
この過程で抗酸化酵素が活性化され、ヒド
ロキシラジカルなどの活性酸素の産生が抑
制されるようです。
サビがとれ
細胞が活性化されると
細胞内のエネルギーが増えます。
細胞が健全化され各細胞各々が
本来の働きができれば
本質的に元気な身体を作ることができます。
私たちが生きていく全てのエネルギーは細胞内で作られますから
大切ですね。
今日から脱活性酸素生活に意識してトライしてみましょう。
当院でも美容や妊活で来られている方が多いので
アウトプットしていきたいと思います。
タマンサリ 小野寺