こんにちは!タマンサリの小野寺です。

今日は皆んなが大好きなお酒の話をしようと思います。

タマンサリに来院されるお客様にもお酒が大好きな方が多いですしね^^

さて、百薬の長と言われるお酒は適度に飲んでいればストレスや疲れを取り除く格好の飲み物です。

なので仕事終わりに一杯といきたいところですが・・・・・・( ; ; )

適量のお酒を毎日飲んでいた人達は心臓病が少ないという調査報告があります。

これは適量のお酒が動脈効果を抑えるのに役立つからです。

何故適量のお酒に動脈効果を防ぐ作用があるのかはっきりした事実が3点あります。

①善玉コレステロールを増やす

②血管を拡張して血の巡りを良くする。

③ストレス解消に役立つ・・・・・・夜仕事終わりにお酒が欲しくなるのもガッテンがいきますね)

【適量の酒の目安】

*ウイスキー・・・・一杯〜二杯、*ビール・・・大瓶1本、*日本酒・・・一合

しかしいいことばかりではありません。

飲み方を間違えればむしろ身体を蝕むのです。

特に弱いお酒(ビール、ワイン、カクテル、サワー)をカブカブ飲むのは注意が必要です。

ビールやワインなどは醸造酒で発酵させたものですから糖分、有機酸を多く含んでいます。

弱いお酒だからとビールやワイン、カクテル、サワーをカブガブ飲んでいると糖や酸を飲んでいるのと同じということになります。

糖分は体内に残るとだるくなったり関節炎を引き起こしやすくなります。

余分なコレステロールは瘀血と言って血が汚れ身体にさまざまな症状の引き金になります。

この点強いお酒は蒸留酒(ウォッカ、焼酎、ブランデー、ウイスキー)が多く糖分がありません。弱いお酒を多量に飲むなら強いお酒を少し飲むのが身体に良いと言えます。

またお酒を飲んでいる時はにおつまみが欲しくなりますよね。(肉類、魚介類、卵、豆腐、納豆、枝豆などタンパク質の多いおつまみ)

実は肝臓を守ってくれたり、アルコール分解酵素の働きを強くしてくれて実に理にかなっているんですね。

生活習慣は人それぞれです。お酒の飲み方も人それぞれです。

東洋医学は自らが身体を養う(養生)が基本です。

もし身体を養うのであれば、何事もほどほどにです。お酒は百薬の長なのですから上手にとりたいところですよね。

タマンサリではお身体に合わせて鍼灸、マッサージ、足ツボ、アロマオイルマッサージ、ヘッドスパ、タイ古式など様々なメニューをご用意してます。

お気軽にご利用くださいませ。

タマンサリ小野寺